五蘊の「識」というのは世界を写す「鏡」と喩えることもできます。受・想・行という機能を経て写すのですが、情欲、怒り等の煩悩により鏡に歪んだ象が映し出される訳です。そしてお互い、歪んだ象を認識している。それで、感受作用と表象作用を静め、形成力…
ノンデュアリティーで主に語られていることは、仏教でいうルーパ(形態)の消滅と一時的なナーマ(名称)の消滅です。一時的なナーマ(名称)の消滅で、本当の愛を覚知できますが、それだけでは「迷妄と妄執」が完全に消滅することはない。そこにルーパ(形…
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