2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

コーヒータイム03

「イメージ(識)の世界」シリーズも一段落しそうな先々週、 「おもいでぽろぽDVD」を借りるつもりでTUTAYAに行って、 代わりに「マイマイ新子と千年の魔法」DVDをレンタルしてきました。「おもいでぽろぽDVD」の方はまだ鑑賞していないので、どうともいえな…

コーヒータイム02

> 母方の先祖が筑後川を作ったというんだから、・・・・筑後川の治水を為したということだと思う。どういう訳か母の父が土木技士で、ワタシも大学では土木工学の水環境システムを学びました。大祓詞の作者、天児屋命(あめのこやねのみこと)の「こやね」は…

コーヒータイム

ここ何年かは、寝室でのBGMはパーリ語のお経ですが、数年前までは、神道の祝詞でした。 それが、突然変わったのが、「大祓詞(おおはらへのことば)」が中臣家によって作られたというのを知ってから。 中臣家のおエライサンが作ったのかと、ガッカリしたので…

道を歩く05

聖書にも次のように書かれています。11.9 そこでわたしはあなたがたに言う。求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。 11.10 すべて求める者は得、捜す者は見いだし、…

道を歩く04

般若心経には「阿耨多羅三藐三菩提」という仏の境地が語られています。この菩提というのは智慧のことでもあるのですが、この菩提に心をクッツケルと「真実を求める心」となります。何が言いたいのかというと、「真実を求める心」と言うのは智慧(悟り)のご…

道を歩く03

> citta とviJJana の違いをよく理解しているなら、「識」ととらえてもOKかな。> 生きる真実を求める心に、なにか響く一編があればと願っております。viJJana は citta であり、「真実を求める心」も citta に属してはいるが、「真実を求める心は」は viJJana…

道を歩く02

昨日、郵送されてきた機関誌の代金を振り込まんといかんなぁと、添えられているお手紙を読んでみたら、まさしくソノことが書かれてあった。ここにも、ソレが大切だと解っている方が、おられる。「拝啓。 ・・・・・今回もいろいろな方が書いてくださいました…

道を歩く

「識」についての洞察も大事だが、それ以上に大切なことがある。それは、あまりにもシンプルといえばシンプルで、 あたりまえといえば、あたりまえのことであるからだろう。道を歩む人には、あまりにも明白なゆえ、至ってはじめてその大切さが解るともいえる…

イメージ(識)の世界34

cit に関する文章をネットで見つけて、感嘆した。avidyA と vidyA、citta と cit、記憶、智慧、無我などに関して、わかりやすく端的にかつ完璧に説明している。以前にもこの文章を読んでいたかもしれないが、印象(記憶)に残らなかった。 たぶん、そのとき…

イメージ(識)の世界33

イエスは死して後、生き返ったのですから、復活後は、彼岸に渡っていながら生きているということでしょう。生きながら、彼岸に渡るというのとは逆のパターンですね。この「生きながら彼岸に渡る」ということが、大地震が現れるための八つの原因のすぐ後に書…

イメージ(識)の世界32

自分にしか判らない地震というのは、素因(潜在力)に関係しているだろうというのは理解できますが、ブッダは、実際の地震が起る八つの原因の1つとして、さとりが関係していると述べている。このあたりはブッダでないと判らないところです。●さらにまた、ア…

イメージ(識)の世界31

今朝の地震は結構揺れました。揺れている最中、この揺れは東南海地震かなと感じたほどでした。ブッダは大地震が起ったとき、次のようにおっしゃっています。「量られ、または量られない(身の成立する)もとである(生存の素因)を、聖者は捨てられた。 みず…

イメージ(識)の世界30

死の体験はできなくとも、智慧を得ることができたら、慧解脱までゆける。「到来」の境地までこれたら、「無明→行→識→名色・・・」の過程を考察することによって、かつ功徳を積むことにより、慧解脱までなんとかゆきたいよね。(4/12)

イメージ(識)の世界29

> 生きたまま、彼岸に渡っているということなんですよ。ブッダ以降で、これを完璧になしとげ、その過程がありのまま記録されている解脱者がお1人います。ワタシの友人で、仕事中のお昼休みに、疲れから食事する気力もなく、横になっているとき、死の体験を…