真如の覚知以降


30才の頃から「仏の道」の他、様々なことを学修してましたが、真如の覚知のベースとなったのは「仏の道」だったなと思います。

それ以降も「様々な道」を比較検討してきましたが、ここ数年は「仏の道」に専心して歩んできました。その専心ゆえに今があり、この道(仏道)以外ではここまで来れなかったと確信しています。

真如を覚知した(38才)頃は、会社勤めで、恵まれた仕事環境にいたことも幸いしています。41才の頃転機があり、55才頃まで自営業の仕事が忙しかったこともあり、この間は真如の覚知段階のまま歩みが滞っていました。

55才のとき得意先の会社の事情で仕事が半減、心身の負荷が少なくなったことが幸いし、38才前後の頃のように、仏道の歩みが進み始め、60才(2014年)のときにルーパの脱落があり、一気に「仏の道」が開けてきたように思います。