ひろがりの意識-4


ありのままに想う者でもなく、誤って想う者でもなく、想いなき者でもなく、想いを消滅した者でもない。このように理解した者の形態(ルーパ)は消滅する。 けだしひろがりの意識は、想いにもとづいて起こるからである。(スッタニパータ874)


形態(ルーパ)はなぜ消滅するのか、

それは「ひろがりの意識」が縁起しているから。


Sn874を洞察することで、いくつかの発見にみちびかれます。

自分で見つけるというチャンスを奪わない

ブッタならではの表現です。