解脱知見


『人は感受したあと、それに対する感情つまり、気分が瞬時に立ち上がり、それを言語化したり、映像化したりします。

言語化、映像化などの出力そのものは「苦」の原因ではないが、それの1つ前の「感情」例えば、好き嫌いの感情などが「苦」を引き起こすのでしょうね。感受したことをそのまま出力することには問題はないと思いますが、感情の映像化というのは「想」の世界ですね。

また、感情とは又別の人の過去の「業」を言語化したり、映像化するるのもあまり気持ちのいいことではありませんね。過去に捨てられたゴミ箱をあさるようなものだからねぇ。


「感情」の映像化、言語化は「想」の世界というのは、なかなかの洞察かもしれないな。』


上記の文章は9/19に書いたものですが、この文を書いているほんの僅かの間に、「感情」とナーマ・ルーパの関係、「感情」と智慧の関係についての知見が得られたように感じます。


もしかして、解脱知見 !!(笑)