知ると見る


手元を見るメガネのレンズにかなりキズが入ってきているので、昨日「眼鏡市場」で新しいメガネを新調しました。(車の運転するときなどの遠方を見るメガネのレンズにはさほどキズが入っていません。)

レンズ選択のさい、遠近両用のレンズは便利かなと、試してみましたが、遠方の直線が微かに歪曲して見えるので、度数のゆるい近眼用のレンズを選択しました。

目の検査のとき、効き目が左目ですと言われましたが、レンズ合わせで、近くの文字は右目で見ていることが判ったので、検査している人はアレ〜と不思議がっていました。

そう、遠くの景色やパソコンの画面は左目で見て、手元の文字等は右目で見ています。
(これは前々から、左右交互に片目で見ることによって、そういう見方をしていることは判っていました。)

だから、遠くの景色やバソコンの画面を見るときは、左目・右脳の処理にポイントをおいていて、本を読むとき、数字を手書きするとき、手元の目盛りなどを読むときは、右目を通して、左脳の処理にポイントをおいているようで、左右の目のどちらで見るのかを瞬時に入れ替えているようです。

パソコンの文字を読むときは、景色や写真を見るときのように一旦右脳で処理をしようとするので、ウダーナヴァルガのような単文を見つけたときは、たいへん嬉しいのですが、瞬時に判断できないような意味不明の文章を見たり、論点が曖昧な長文を見ると、勝手に脳が認識処理を止めようとしてしまいます。

掲示板に投稿するさいも、少し距離をおいた画面を見ながら書こうとするので、右脳処理の文章で単文になりがちです。

この書き込みも、これ以上続けるとお気楽でなくなりつつあります。

一旦ここで、Don't touch the story にさせていただこうかな。(1/9)