慈悲と智慧16
> 心の底にある暗闇がいかほどか、それを照らす光明がいかほどか気づけるはずである。
> 次に進むべき道にも気づける。
次に進むべき道でのキーポイントは
「それを照らす光明」の燃料が何であるかということである。
これが判らないと、苦は滅尽しないであろう。
この答えを今日、偶然ネットで目にした。(下記の引用)
> つまり、仏性というのは、自我のレベルを上げる燃料のようなものでしょうか。
> 仏性を育てていくというのは、結局、自我を育ててレベルを上げていくことなのかも知れません。
上記を「仏(性)つまり、やさしい心を育てれば、私は仏になれるかも知れない。」と理解し、
燃料となるのは「仏のやさしい心」であり、燃料を燃やし照らすことを智慧のあり方だと再確認した。
幸せな1日だ。(2/13)