イメージ(識)の世界29


> 生きたまま、彼岸に渡っているということなんですよ。

ブッダ以降で、これを完璧になしとげ、その過程がありのまま記録されている解脱者がお1人います。

ワタシの友人で、仕事中のお昼休みに、疲れから食事する気力もなく、横になっているとき、死の体験をした人がいます。トールの場合、恐怖にとらわれ、ガタガタと震え始めたとき、「抵抗してはなりません」という声がトールから恐れを取り去ったのですが、友人の場合はもう少しスムーズな体験をしています。

彼とはよく仕事でも一緒になることがあるのですが、すばらしい人格者です。
体験前の若い頃も知っていますが、今は円熟味もあり、なかなかの人物に成長しています。
尊敬にあたいする人物で、彼と一緒にいると幸せだなと感じますね。(4/11)