イメージ(識)の世界13


普段から、文字の形だけ見て、認識してないことが多々あるので、判らなかったが、
この「Aloha」という書籍、著者が平良アイリーンという1983年生まれの女性で、監修がヒューレンさんですね。

ゴメンナサイ。m(_ _)m

もう少し、引用させていただきます。

●「ひとり」はね、決して悲しくも、退屈でもないんだよ。あなたの中で三つの家族が手を取り合っているとき、あなたははじめて「ひとり」を体験できる。
 でも、それはあなたが頭で知っている「ひとりぼっちのひとり」のことではないんだ。
 
●どんなものよりも豊かで最高の状態である「ひとり」のとき、やっと知ることができる。何もあなたと他を遮るものはないんだってことをね。同時に、どんな人も体験も、あなたに記憶を手放すチャンスを与えに来てくれてるんだということに、感謝できるようになるよ。

※三つの家族というのは、ウニヒピリ(潜在意識/子)、ウハネ(顕在意識/母)、アウマクア(超意識/父)のこと。

※非常に上手くこの三つの家族のことを書籍で説明しているなと思うが、この「子」「父」という二文字で、
 伝統的なカフナにキリストの教えを持ち込んだのかなと感じるところがある。
 しかし、みごとにこの三つの家族という構造を使って、メモリーのクリーニング方法を組み立てている。

●「ラブ・ゼロ」
 テニスの試合を見たことありますか。
 テニスのスコアの数え方は、LOVE(ラブ=0点)、十五点、・・・・・・・
 試合はLOVE=ラブ・ゼロ・愛から始まります。

 では、LOVEという言葉をホ・オポノポノの視点から考えてみましょう。
 LOVEはスコアのない状態、賞金や報酬や損得がないこと、無の状態を意味します。
 愛はすべてを手放した、何もない状態にわたしたちを戻します。

 LOVEはゼロ、あなたやわたしという一個人を愛という無の状態、無であり、すべてである状態、ホールネス(全体)へと導きます。
 
 ホールネスにわたしたちが達するには、怒り、恐れ、自責、他責、恨み、自分を痛める考え方、有害なエネルギーなどをゼロにするというプロセス、
 つまりクリーニングをする必要があります。

 恨みのような感情や考えはわたしたちの心をバラバラにし、不調和や心身の不調に陥らせる原因となります。

 人生を生きる目的、命本来の意味は愛に立ち戻ることです。いつか、そうするのではなく、今このとき、この瞬間に愛に立ち戻ることです。


※ここで、LOVE愛を仏教の十二縁起の「愛」だと批判するのはお門違い、。この愛は「無我」のこと。
 ゼロ(無我)を経験すれば、そのことが判ると思います。(3/25)