イメージ(識)の世界15

自分の感情や出合うものすべて(ナーマ・ルーパ)に4つの言葉を繰り返し語りかけクリーニングすることにより、
アウマクアと手を取り合えるとは、どういうことなんでしょう。


アウマクア(父)とは アドヴァイタでいうSelf(真我)のことじゃないかな。
そして、ディヴィニティ(神聖なる存在)とはブラフマンにのことかな?

つまり、狭き門を閉じている扉が開き、かつクリーニングできているなら、
ブラフマンからインスピレーション(智慧)が降りてくる。

内側と外側が対応している。
内側の狭き門の扉が開けば、外側の存在から智慧が降りてくるということかな。


ちなみにアドヴァイタでは、煩悩もフリダヤにあるが、「無明(煩悩)」という客体ではなく、
おなじくフリダヤにある「真実在Self」という主体にとどまれば、客体(無明)は存在しなくなるとされている。(3/26)