サンカーラ05

引用した文章の続きを引き続き眺めてみると、このように書かれてある。

『線形的でもあり並列で多次元的でもある因縁法則を発見すると、世に存在するすべての問題や疑問に対して答えが見つかります。・・・・・
因縁に依らざる現象は何もないと、これが最終的な真理であると、発見します。この智慧は度疑清浄といいます。

度疑清浄に達した修行者のことをcula-sotapanna小預流者とも言います。・・・・・
因縁法則が分かったら、世の中に蔓延している宗教・信仰・哲学などについて、未練は感じなくなります。自分は正解を知っているのです。・・・・・・・
その人は、目耳鼻舌身意に色声香味触法という対象が触れると、貪瞋痴の煩悩の流れが生まれてしまうことが気になります。因縁も知っているのに、どうして自我・自分という錯覚が未だにうろついているのか、ということが気になります。さらに集中して実践を進めて、煩悩をつくりだす自我の錯覚をなくしたい、という気持ちは揺るぎません。預流果に達するのはもう少々あとの話ですが、今も逆戻り不可能な状態になっています。預流者に達したら、逆戻り不可能な状態が確定します。』


上記の内容は、先週書いた「宗教への関心が急になくなる兆候」「錯覚してるんだ。。。」の内容と偶然一致する。

ということは、この段階は「小預流者」であるということなんですね。

逆戻り不可能な状態にはなっているようです。(笑)

(12/3)