孤独の味


孤独(ひとりい)の味、心の安らいの味をあじわったならば、恐れも無く、罪過(つみとが)も無くなる、ー真理の味をあじわいながら。(ダンマパダ205)



[追記]

夕食後、近くのスーパーで「ドリップコーヒー」と「冷凍うどん」を購入した帰り道、ふと昨日の「自由感」を持続するには、世俗のわずらいからの「出離」がないと、無理だなという「理」が生じた。

世俗の生活では、「自由感」を持続することは難しいと。<参考>

わたしは、出離の楽しみを得た。それは凡夫の味わい得ないものである。それは、戒律や誓いだけによっても、また博学によっても、また瞑想を体現しても、またひとり離れて臥すことによっても、得られないものである。修行僧よ。汚れが消え失せない限りは、油断するな。(ダンマパダ271,272)